知らない人に叱られてみた
本日も軽快に転職活動をしている。
今日は「人材紹介会社」とやらに出向き面談。
古い人間なのか、転職というもののシステムが
構築される前の人間なのか、初めての試みだった。
自分の職歴をきっちり書いて行ったのだけれど
違うって。
わたしのやりたいことはコールセンターではなくって
「営業支援」なのだそうだ。
確かに、ただコールをとりたいわけじゃない。
そのコール内容が生み出す問題をきれいに解決したい。
あっちの業者とこっちの業者を仲介して
うまく一つの目的を達成したい。
当然納期は管理したい。
これがわたしの得意分野で好きな仕事なんだ。
で、これは営業支援なんだって。
なるほどねぇ。
そんなことで、すべて書類の書き直しを命じられた。
自分についてそれほど考えずに書いてしまっていたらしく
業者の方に「hibanaさんより僕が真剣だなぁ」と言われる始末。
すみませんです。
自分を安売りすることはない。
確かに年齢というハードルはあるけれど
努力を続けるよう言われた。
彼は彼の仕事をしているだけなのだけれど
ずっと「留まる」状態であったわたしに
「進め!」と言ってくれている気がしてありがたい。
書類の書き直しと英語の再勉強を命じられて、帰宅。
疲れたけど、有意義と感じられた。
それは久しぶりな出来事だった。
ただ、彼は社長らしいが会話中に自分のことを
「山田くん(仮名)」と呼ぶのはどうか、と思う。
就職できた暁にはお礼とともに
それだけは止めるよう伝えようと思う。