2006/03/30

良質な消費者

わたしがネット世界に足を踏み入れたきっかけは
馳星周こと板東齢人が作家になってしまったから。

彼の書評を読んで、後を追っかけ回すみたいに
オススメ本を読み漁っていた。
なぜだか彼の推奨する本は、わたしにぴったりだったから。

作家デビューした彼は
書評を続けるのは卑怯だ、とすっぱり辞めてしまった。
新しい指標を探さなければ、とネット世界に飛び込んだ。

当時はまだまだ技術者とその卵である学生、アニメ系の人々
くらいしかネットに住んでいなかった。
読書な人々はパソコン通信界に居住していたのだ。

そんな中、読書の仲間の集まるサイトを見つけて
楽しく読書談義をさせてもらっていた。

いまはではもうネットに繋がっていない人を
探す方が大変なのではないかという勢いだ。
当然読書人も多く存在する。
みんなそれぞれに感想や評を掲載する場所を
簡単に手に入れることができる。

そのせいというわけではないのだけれど
一時期のウソんこグルメみたいな状況が
発生しているような気がする。
「あいつはもう終わったね」的な発言がそれ。

そう発言することは、別に罪でもないし
そう思う事もあるだろうと解っている。
ただ、自分はあくまでも感想を述べることに
こだわっていたい。

わたしは何も創造していないのだ。
その昔、北野武が発した言葉がある。
彼の映画や様々な活動を批判する人々に向けて放ったモノ。

「おれと同じことしてから言えよ」

まさしくその通りだと思った。

創造する人々がいて、消費する人々がいる。
わたしは圧倒的に消費するのみだ。
本、映画、芝居、絵画、音楽、そのほかいろいろ。

自分の出来ないことをやり遂げている人を
無条件で尊敬している。
ただ、だからと言って全て好きなわけではない。
人にはそれぞれ好みのいうモノがある。

わたしが好きで消費するモノたちは
なかなかどうしてセンスがいい。
流行らないんだろぅなぁ、でも好きだなぁ
と思っていると、同好の氏が沢山いて
驚くこともしばしばあった。

せっかくだから良質な消費者になって
好きなものを好きだと言って暮らしたい。

嫌いなものを「終わってるな」なんて言わずに
せめて「ここんところが惜しいなぁ」くらいで
期待を捨てないでいたい。
だって自分では生み出せないものなのだから。

2006/03/28

トンマ

眠れない日々が続いているのですが
一応これでも会社員ですから
毎日お仕事に行っています。

が、やってしまいましたね。

本日の朝のこと。

私鉄の改札でJRの定期を
ずーっと通してしまいました。
何度も・・・

んー、トンマ。
そしてご迷惑をかけた皆様
スミマセンでした。

※最近「トンマ」って言葉を
 久しぶりに見かけて
 惚れています。

眠れない夜が

続いておりますが、それなりに体は元気。
はやく眠りたいのに
何故だか眠れない。

もう飽きちゃったな、こういうの。

2006/03/27

3タイトルアップ

またサボっていた感想文を
3タイトルアップ。
ここんところに。

ハードボイルド・エッグ/荻原浩
誘拐ラプソディ/荻原浩
包帯クラブ/天童荒太

どれも2周してる。
包帯クラブはこれから先も
きっと読み返すことになると思う。

何もかも投げ出してしまいたい時
もう消えてしまいたいと思う時
ディノの言葉をかみしめて
歯を食いしばってみようと思えるから。

知らなくていいこと

ぜんぜん知りたくないことを
何かのついでに知ってしまうこと
よくありますね。

どうして気が付いてしまうんでしょう。

もっと鈍感になりたい。
何も気が付かないでいたい。

そう願うことが
よくあります。

大事なところで鈍感なくせに
いらないところで気が付いてしまのは
自分でも持て余している
自分に人気のない自分。

あいうえお作文

昨日のお出かけ途中の電車に
男子高校生@運動部たちが
どどどっと乗り込んできた。

「じゃ、うたまるで!」
と叫びつつ。
うたまる?と思うわたしの側で
それは始まった。
「うー!」
「うれしいな」
「たー!」
「たのしいな」

って
あいうえお作文というヤツ。
何故でしょう。

どうしてこういう人たちと
乗り合わせるのでしょう。

それとも、今って「あいうえお作文」が
熱いの?
うたまるが熱いの?
うたまる復帰記念なの?

だれも答えてくれない。

うれしいこと

もう昨日になってしまうけれど
ライブから帰って
ライブに行けなかった子と話しをした。
彼女は今日、ずいぶんと遅くまでお仕事だった。

帰宅後すぐに二人して話していたのだけれど
とても嬉しいことを言ってくれた。

先日彼女に会ったときに渡した「包帯クラブ」。
さっそく読んで、とても気に入ってくれたらしい。

今、彼女にはとても傷ついて入院している友達がいる。
まだ全部読み終わってはいないけれど
その傷がいっぱいある友達に
沢山包帯を巻いて渡してあげたい、と言ってくれた。

いままで本を読んでいて
とにかく読んでいるばかりで
何の役にも立つわきゃーないと思っていたのだけれど
こんな風に傷の手当のお話を
傷がいっぱいある人にタイムリーに渡せるような事が
起こるだなんて、驚きだった。

すこしだけ手当のお手伝いができるのだとしたら
とても幸せなことだと思う。

せめて少しだけ血が止まりるように、祈ろう。
 

2006/03/26

プラソルライブ@本年四発目

-----『サクラ』問題の解決を見た-----

はいどうも、hibanaっす。
今日も今日とて代々木まで
プラソルライブに行ってきた。

今回は々木 Bogalooにてのライブ。
しょっぱなから迷子の予感を抱きつつ
代々木駅に降り立った。

代々木って、代々木ゼミナールあるんだー!

と驚いた。えぇ、おバカなの。
もう知ってるでしょ? スルーして、スルー。

今日はお友達(『時間の教科書』好評発売中!)が、拾い人をすると言うので一人で向かう。
迷子になるー、どうしんべー とおたおたしていたら
向こうに見覚えのあるお腹。
・・・・・jojo兄だっ!

えーっと、もうすぐ開演で、あなた出演者じゃないですか?
という突っ込みはさておき、これで迷子から解放された。
神さんサンキュー。
そのまま出演者・撮影者チームにくっついてお茶をしてみる。
なぜか「テレホーダイ」時代のハナシに花が咲き
「11時のほんのちょっと前に繋ぐんだよ!」
「そーそーそー!」
「戦いだったよねー!」
と大いに盛り上がった。意味不明だけど。

開演時間ぎりぎりになってから、やおら席を立って会場へ。
どんだけゆっくりしたって平気。
だって出演者が一緒だもんさ。

今日はワンマンではなく、サルパラダイスとのライブ。
まずはプラソルから開始。
今日も素敵であった。どうにもこうにも素敵としか言葉が見つからない。
まさか始まる直前までトイレに列をなしていた人たちの演奏とは思えない。

次はサルパラダイスの皆さん。
初めて聴いたのだけどとても良かった。
ボーカルのユーコさんは、ちっさくて可愛いお顔をしていたけれど
話すとなんだかちゃきちゃきしてた。
そこらへんのギャップも素敵だった。

ほかにもいろいろあったけど
どれもこれも楽しくて素敵だったけど
一番はプラソルにサルパラのお二人が参加したところ。
ここが一番。(逆バージョンは時間の都合で見逃したのが心残り。)

とにかく楽しくて楽しくて嬉しくて仕方がない!という
感情がまっすぐ伝わってきて
音楽っていいなぁ、なんて直球な事を思った。

ここのところずっと
かなり楽しくない出来事に囲まれがちだったけど
二人の歌姫の歌声を聴いている間だけは
「あたし、世界で一番楽しいやー!!」と思えた。
本当に本当にありがとう。

おウチに帰りついた頃には
馬車もかぼちゃに戻ってしまっていたけれど
同じ時間に同じ場所にいるほとんどの人が
感情を共有できる空間て少ないと思う。

とにかくありがとう、と言うだけ。

今日のプラソルは新曲のオンパレード。
前回の議題となっていた「サクラ」問題も無事解決を見て
ほぅ、そう来たか、と感心。
ど新曲も聴かせてもらった。これもよかった。
表現力に問題があってこれくらいしか言えないのが
まこと、残念だ。


この次のライブには、また誰かが行けるといいなぁ。
お仕事で行けなかった子たちには、自慢メールをしておいた。
決して嫌がらせではない。

ラベル:

呪文

つい先日、遠方に住む友人より
「最近ドラクエやってるー?」と
余りにも唐突なメールが届いた。

もうやってない。
ゲームに費やした総時間が表示されるようになり
そこに表示される時間を見て腰を抜かさんばかりに驚き
足を洗ったからだ。
それまではずいぶん遊んだものだ。

どうしても解けない謎があると
海の向こうに住むいとこにまで電話をして
答えを聞いたりもしていた。間抜けだ。

わたしの親族が概ねおバカさんで構成されていることは
すでにご承知かと思うが、えり抜きのいとこ達をご紹介。

ある日、彼ら姉弟が喧嘩をした。
口げんかでは埒があかないと思った姉は
弟のドラクエの大切な大切な「呪文」を書いた紙を
ビリビリと引き裂いたとのこと。

これ、古いドラクエを一度でもプレイしたことがあれば
涙なしでは聞けないハナシだと思う。

むかしはセーブするためのメモリが無かったのか
「呪文」と名付けられた
数十文字(意味不明の羅列)をメモに書き取って
次回プレイするときにはそれを一字一句間違わずに
入力しないことには続きから始められなかったのだ。

そう、その喧嘩の結果
何十時間も費やしてプレイしてきた内容がおじゃんになった。

弟は泣きながら「もうしません! それだけはやめて!」と
謝ったそうだ。

平和でおバカな毎日。
我がいとこながら、本当に・・・
 

2006/03/22

歯磨き

本日の昼食後、ちょいと歯を磨いていたら

ポロッ

えっ?

歯が取れました。

取りあえず、取れた歯の裏側も
磨いておきました。

そして夜も歯磨きすると取れました。
やっぱり磨いておきました。

かなりきれい好きな状態になっております。

って、遊んでいないで
歯取れを何とかせねば・・・

この歯かぶせたのっていつー?
誰か知らないかなぁ。

2006/03/21

やっぱり松尾ちゃん

今日もまた「イン・ザ・プール」の復習。
もうクドイって話し。
しかし今日は狙っていたコメンタリーで観たのだ。

案の定、声の出演は監督と松尾ちゃん。
そうじゃないかと思ってたのよ。
やっぱり松尾ちゃんだったわよ。
伊良部とはまったく違う
いつもの低体温な感じのコメント。

たぶん観た人ならかなり気になりまくったはずの
森田ガンツさん。
この人、あたしの愛する猫のホテルの俳優なんだけど
松尾ちゃんが彼を観て
「いいですよねぇ。森田ガンツさん。
 猫のホテルはいい役者が揃ってるんだよなぁ」
とコメント。

さすが松尾ちゃん。
愛してるわ。ホント。
 

すごく中途半端

最近思うのだけれど
「この人、賢いなぁ」
と思える自分がいる。

ふとした瞬間にその賢さに気がつける。
それはなかなかどうして嬉しいこと。

と同時に
「自分はちっとも賢くないなぁ」
ということにも気がついてしまう。

ここのところが辛い。

もしかすると他人の賢さに
気がつけないくらいの
残念さをもっていれば
生きやすいのではないか、と思う。

友人知人の賢さを思い
自らを思う。
お気の毒な自分に気付く。

情けないが、致し方ないのかもなぁ。

人と比べても仕方ない。
そんなこと知ってる。
知っているから言わない。
言わないが、書く。

そんな生き方。
 

2006/03/19

約三十の嘘

久しぶりにここを更新。
よろしければご覧くださいませ。

昨日は昨年劇場で観た「イン・ザ・プール」を
再度DVDで復習した。
少し前にようやく原作を読み
どうしてももう一度観たくなってしまっから。
これは、ものすごく珍しく
”観てから読んでも、読んでから観ても”
楽しめる作品だと思った。

そして、「約三十の嘘」
ふと気が付くと、どっちにも田辺誠一が出演している。

田辺誠一強化週間。
何故だろう。
 

2006/03/18

コンプリート


やってしまった。ついに。

うっかり近所のお店で見かけてしまったんだものなぁ。
ちゃんとシリーズに先駆けて放映された
「三枚起請」の回まで揃っている。
これはBOXとは別売りなのだけれど
置いてあるんだものなぁ。
見事コンプリート。
何とでも罵ってもらっていいさ。

食べなくても新しい洋服買わなくても
読むことと観ることはやめられない
おかしな性向について
もう受け入れてしまうことにしよう。

今月どうやって暮らすつもりだ?
どうすんの? 俺?

2006/03/16

おフランスランチ

眠いんだけど・・・。
 
今日のお昼のこと。
社長が急に言いだした。

「駅前のフランス料理の店、いつもいっぱいで・・」

え?何故?

「たまには御馳走したいと思ってるんですよ」

ナイス心がけ。
そして、そのままお昼に出かけていった。

いつもより戻るのが遅いなぁとぼんやり思っていたら
帰ってきて早々

「今日、お店に行って予約してきました。
 明日用事がなければ御馳走します。」

なんて素敵!
用事が無いと思う。
社長が無いと思うなら、無いと思う。
そう思う。

明日のランチはゴチでおフランス。

ねぇ、ドレスで行くべき?
 

2006/03/12

伝えるということ

人は、本当に自分のことを
他人に伝えたい生き物なのだなぁと思う。

そう言っている自分だって
誰にも頼まれてもいないし
期待されているわけでもないのに
かなりの頻度でここに
様々なことを書き散らかしている。
これも伝えたがりのなせる技なのだろう。

最近増えてきた「伝える」仕事のお友達と
話した後に少し考えたこと。

難しい言葉を使うのが偉いとは思っていない。
それはみんな同じ意見だと思う。

でも、どうしてだろう?

それは「伝わらない」から、だと思う。

どんな風に表現したところで
伝えたいど真ん中が
そのまま伝わることなんて
ほとんど無いと思っていい。

それでも
それを解っていても伝えたいとしたら
できるだけ汎用性のある言葉で
表現するべきなのだと思う。

全ての人が同じイメージを抱ける言葉が
もしもあるとすれば
それを使うことで
画一化されたイメージを伝えることができる。
そうだとしても
受け取った側の嗜好もあるので
結局はばらつきは出てしまうとは思うけど。


わたしはプロではないので
伝える相手によって、使う言葉を変えている。
「この人ならこの言葉がいい。」と思えるもので。

でも、お仕事で不特定多数の人に
伝える言葉を扱うのだとすると
とにかくできるだけ沢山の人に
できるだけ同じ印象を伝えなければならない。

そんな風に思うと
やっぱり伝えることって
ものすごく重労働だよね、と思う。

尊敬してる。
 

2006/03/10

宣戦布告 to YOU

一方的に宣戦布告する。
そう、宣戦布告なんていつも一方的なもの。

あなた、YOU。
負けるわけにはいかないのよ。

あたし、やるわっ!
 

2006/03/08

シロクモ・アオソラ

せっかく手に入れたのだから
プラソルのアルバムの曲について
シリーズで書いてみようか
なんて思っている。

曲順通りにいってみよう。

プラソルPodcastのテーマ曲でもあるこの歌。
いつもつい、目を閉じて聴いている。
なぜなら
いつだって聴いている時間は夜で
場所はタバコの煙立ちこめるライブハウスなのに
目を閉じて聴いていると
そこには
白い雲をぽかんと浮かべた青い空が見えるから。
何の根拠もなく「もっと遠くへ」行ける気がするから。

そして、目に浮かぶ青い空を
らもさんに報告したくなる。
「白い雲と青い空があるから、きっといい日だよ、らもさん」と。

なぜこの歌の着地点がらもさんなのか
とんと判らないけれど
そうなんだもの仕方ない。

ここがわたしの怪しいところだと
自覚はしているがね。

ラベル:

覗き疲れ

はい、またも他人の携帯のぞき見三昧のhibanaです。
だってねぇ
「覗いて覗いてぇん」と言わんばかりに
わたしの目の前でメール読むんだもん。

永久にスクロールが続くのかと思うくらい
長い長いメールを書いている女の子でした。
内容をかいつまむと
「結構気に入っている同期入社の男子が
 かなり気に入らない女子と付き合ってて
 そこんとこ、どうな思うよ??? えぇっ??」
ということ。
よろしいじゃないですか、別にそれでも。
そんな2000文字も超えんばかりの
長文メールで友人に報告する程
腹立たしい事なのでしょうか。
そうなのですね。

わたしのお友達(『時間の教科書』好評発売中!)なんて
先日渡した「おっぱいボール」で楽しく遊んでくれてましてよ。
たぶん、1週間は遊ぶだろうと思っていたのですが
おおむね合っているもようです。
先日続報が届きました。
「平らなところに置くと、必ず乳首が上を向くよ」
とのことです。

有益な情報を本当にどうもありがとうございます。
これからも仲良くしてください。

こういうお話をするお友達が
彼女にも居るといいのに。
楽しいわよ、結構。
 

2006/03/07

ユニセフに自作の歌を寄付 アグネス・チャンさん by Yahoo News

いらんやろ!

どうしても突っ込みを入れたくなり
昼食を早めに切り上げて
職場から参加。おぃーっす。

そして、この記事の結びはこうだ。
「CDの売り上げの一部もユニセフに寄付される。」

全部寄付しろ。
一部って、何割?
つか、その売り上げってさ
どう考えてもたいした額じゃないでしょ?
全部出せよ。

豪邸に住んでるじゃんよ、確か。
彼女にほぼ全く興味はないが、確かそうだったハズ。

歌はいいから、金。
金だせよ、金。
(下品炸裂)

2006/03/06

プラソルライブ@本年三発目

もう、ライブ=プラソルといった方向で
特に問題も発生しないかと思われる
昨今のわたし。
あぁ、昨日も行って来たさ。

昨日はなんだか色々おデートが重なって
夕方から女子2名とお茶をして
1名は別件でお出かけするため
都合2名でライブに出かける予定だった。
すると
お昼頃に前回一緒に観に行った子から連絡があって
「ライブに行くぅー!」とのこと。
結局女子2名を引き連れてライブ会場へ。

ドラムのおにぃに置きチケをお願いしておいた。
”女子2名”というところに痛く感激していたことは
言うまでもない。

待ち合わせ場所へ向かう途中に
素敵なお土産を発見し、お友達に買っておいた。
触り心地満点の「おっぱいボール」。
一緒に居た子に「買うの恥ずかしくない?」と
聞かれたのだけれど、ちっとも恥ずかしくない。
ここか? わたしのイケナイところは、ここなのか?

合流後、会場に着くまで3人がかりで地図とにらめっこ。
というか、わたしは戦力外宣言されていたため
わたし以外の2人が頑張ってくれた。
よぉやった。ちみたち。

ライブ会場へ到着してすぐにいつもの皆さんに会った。
まずはわたしと”チキンリトル姉妹”と言われている
ファン歴は大先輩だけど年齢できっと妹と思われる女性。
すぐに声をかけてくれた。ありがとーん。
話した内容については、内緒にしとくよ。
続々とメンバーも楽屋から出てきて
歌姫、KNG、そしておにぃが登場。

わたしたちの到着より少し遅れて
プラソルをわたしに教えてくれたお友達(『時間の教科書』好評発売中!)が合流し
さっそく「おっぱいボール」を渡してあげた。
なで回していたよ。やっぱりね。
思った通り
「1つじゃ足りない」だの
「ちっさいな」だのと文句を言いつつ
乳首を触るの、やめれ。お友達(『時間の教科書』好評発売中!)。
あぁ、品格が失われていく・・・

さて、開始だっ。
「ドタンっ!」と
オレのおれの俺のドラムの音で始まる
「さよならのきっかけ」にてライブ開始。
あぁ、今日もステキだわ、歌姫は。

今回は新曲を多目に盛り込んだ構成だった。
とはいえ、最後はやっぱり
「シロクモ・アオソラ」で踊る。
全くもって堪能としか言いようがない。

そして、今回はとうとう打ち上げに参加しちゃった。
そのうえ歌姫の隣に陣取って
いろいろお話してしまった。
うーん、感激なり。

やっぱりね、歌姫は違うよ。
心の綺麗な人はね、違うよ。
何がって?
わたしの事を
「わたしと同じ位の歳でしょ?」とおっしゃる。
あぁ、やっぱり歌姫だ。
美しい。何もかも。

よく聞いておくがいい。
腹黒いおっさん友達よ。
はっはっは。

調子に乗ってすっかり遅くなってしまい
「電車が無くなったらウチに泊まりなさーい」と
天使のような歌姫のお言葉に
涙しつつ、電車に飛び乗った。
無事、自宅まで電車で帰り着いた。

ご心配いただき申し訳ござらぬ。

前回初参加ちゃんは「次回は26日ねっ!」と
張り切っているし
今回初参加ちゃんは、とあるお歌で
感激して涙してくれたし。
楽しくて嬉しくて。
いい日だった。

毎日とても幸せじゃない? わたし。
 

ラベル:

2006/03/04

プラチナチケット


あぁ、やったよ。
やっちゃったわよ。
大人計画「まとまったお金の唄」のチケットを
ゲーッット。こんなに早くに。
早起きしてよかった!!!
嬉しい嬉しいすごく嬉しい。

そして今日は従姉妹とデート。
知り合いの美容院へ行ってきた。
彼女が気に入って通っていた美容室の
担当の方が洋行されたとのことで
「知り合いに美容師さんいるよ?」と言うと
「すぐ行きたい!」とのことで
予約をしてみた。

まぁ、充分彼女も大人であるから
一人で行けるのだけれど
初回ということで
毒牙にかからないよう監視に行ってみた。

込み合う美容室の中で
客でもないのにわたしも一席与えられた。
お友達が言うには
「他の席に座らせとくと、スタッフに悪さするからな」
と、カットする従姉妹の隣に座らされた。
お互いを牽制しまくり。

仲がいいやら悪いやら。

出来映えに大満足の従姉妹は
これからも通うらしい。
毎回監視には行けないので
充分注意するよう伝えておいた。

なんか、お友達のことだけど
気に入ってくれて嬉しい。
これが気に入らなかったりすると
なんとなぁく微妙な空気になるし
これからの友達づきあいにも影響でそうだし。

なにはともあれ、今日は良い日だ。

チケットばんざーい。
 

2006/03/03

さよならのきっかけ

やっぱりプラソルいいよ。
今日からshuffleに装備したよ。

シカオ・プラソル・シカオ・シカオ・シカオ・プラソル
てな感じで多少シカオがちではあるが。

アルバムの1曲目が「さよならのきっかけ」。

これ、わたしが初めて行ったプラソルライブで
最初に聞いた曲だった。

その頃、確かこんな風な出来事があったばかりで
かなりキャッチーということもある。
でもそれだけじゃない。
詩がすぅーーーっと染み込んで来た。

たまたまその時は
アンコールでもう1度演奏してくれたので
さらにご機嫌だった。

きみのこころ すがりつきたくない


という歌詞で、
自分が危なくすがりつきかけていた事に
驚いてしまい

「おぉ、なんてこった!」とも思った。

技術もなし、美貌もなし、若さもなし、自信もなし・・・
そんなわたしが寄って立つのは
プライド
それだけ。

それなのにすがりつくだなんて
みっともないこと、してる場合じゃないぜ!

と、力がみなぎったことを覚えている。

今日も元気良く、半分歌いかけながら
電車に乗っていた。

いつかどこかで歌いかけの女をみかけたら
それ、わたしです。

みなさんどうか、見なかった事にしてやって。
かわいそうな子なんだから。
 

ラベル:

2006/03/02

アホ、ここに極まる

毎日shuffle下げて会社に行っているわたしだが
本日もいつも通りにぶら下げて行った。

今日は、いいかげんプラソルのアルバムを
入れ込もうと考えたまでは良かった。

お仕事中にどうせ充電してるんだから入れちゃえ!
まではなかなかお利口だった。

が、だ。

会社について、早速iTunesをダウンロードしてインストール。
そして、shuffleを差し込んで・・・
「現在の内容を書き換えていいですか?」ってのに
思い切って「はい!いいとも!」とばかりに
「OK」をクリック・・・・

はい、消えた。(関口風味で)
空っぽなり。

まぁいい。
「今日はプラソルのアルバム持ってきたもんねー♪」
とばかりに、CDケースを開けて

驚愕!

中身は自宅のステレオにセットしたまま・・・
アホ、ここに極まる。
笑ってくれよ。あたしを。

涙にくれてお仕事どころじゃないってぇの。
あわててお友達にメールで
「何でもいいから何かおくれーー!!!」
と書いたものの、お友達だってお仕事中。
そら無理ってものさ。

で、考えたよ。マクガイバー。

PodCastがあるじゃーん!
てなことで、プラソルPodcastより
ちまちまこそこそダウンロードして
無事、帰りに間に合わせることができた。

今日は一体会社で何やってたんだ! わたし!
 

2006/03/01

お・ば・さ・んっになぁああぁぁってもっ♪

もう、電車で股をほっぽり出して座る女子には
驚かなくなってしまった昨今ですが
みなさまいかがお過ごしですか?

ここのところ、ほっぽり出してる女子を
見かけてもおパンツをうっかり見せつけられない限り
スルーすることに決めているわたしですが
最近どうかと思っているのは
「股をほっぽりだして座る女子と一緒にいる
 恋人と思われる男子」。

女子の無自覚もすごいと思うんだけど
一緒にいる男子のアホさに驚いてしまうんですね。

今はね
笑顔がかわいい とか
拗ねたところもかわいい とか
わがままもかわいい とか
思ってしまっているんでしょうけれど
お付き合いが長くなってごらんなさいよ。

そういう女子は、股をほっぽり出すような女子だから
いろいろほっぽり出すハズです。
”超特急オバハン行き”

その娘がおばさんになっても
やっぱり股をほっぽり出していると思います。

そんな時、あなたはやっぱりかわいいって
この人で良かったって思えるのかしら。

ぶーぶー文句垂れて
若いお嬢さんにうつつを抜かして・・・

でもって、そのお嬢さんがまた
股をほっぽり出す系だったりしてね。

あぁ、これって・・・