2005/09/28

春を待つ谷間で

大好きなシリーズの6作目。
すぐに購入して一気に読み終わったのに
感想文をさぼっておったのだな。

で、いつものとこ
「あのふたり、付き合っちゃえばいいじゃーん!!」
と、ずーっと思いつつ
簡単に関係性を変化させない
優しいような臆病なような感じに
ゆるゆると漂っていい気持ち。
 

2005/09/27

チャーリーとチョコレート工場

観ちゃったよ、チャーリーとチョコレート工場。
去年のおわりか今年のはじめころ。
ポスターにむしゃぶりついて
「絶対みるー!!」と叫んだわたしだ。
隅々まで堪能させていただいた。

例によって感想はここ
いつものように知性のかけらもない感想だけどねー。
 
よろしければ。
 

2005/09/26

ねぇ? カッコよく強がって見せてよ。
 

少年の心

本日の帰宅途中の電車で、発見。

<少年ジャンプ>を音読し
彼にとって面白いと思われるところで
「うふふぅ」と笑う
見た目は充分大人なサラリーマン。

そうか、少年の心を失わないって
こういうことか。
 

2005/09/25

SHINOBI

えぇ、オダギリジョー強化月間ですとも。
強化しまくりですとも。
感想みたいなものはここ
ある意味心の叫びなので、その方向で処理されたし。

おっほっほっほっほ。
 

2005/09/24

iPod shaffle

先日、今更ながら購入したshaffleを
首から下げて出勤している。

純正の白いヒモとはおさらばして
革のペンダント用ヒモ(?)に変更済み。
そしてヘッドフォンのながぁい部分は
悪いお友達の強力なプッシュにより
三つ編みにしてある。

そんな状態で出勤。
そして、会社についたら本体をプチっと
取り外して、革ひもにストラップヘッドが
ぶらんと下がった状態にして、本体は充電。

毎日残業でヘロヘロだった先日。
「帰りますぅーーー!」と言いつつ
ヘッドに本体をプチっと装着したところ
社長が
「あ!それだったのかー。そうかー。
 オレ、磁気かと思ってたよ。
 何ガウス?って聞こうと思ってたよー!」

こら、社長。
ばばぁ扱いもたいがいにしろ。
そしてお嬢さん。
受けすぎ。
泣くまで笑うな。な?

どいつもこいつも・・・
 

2005/09/19

迷子隊長

本日は、ぶらぶらぁっとお買い物というか散策へ。
迷子隊長を任命されたわたしは
好き放題に「あっち」「こっち」と進む。
とりあえず通りかかったお店であれこれと
触り倒して購入せず・・・
という世にも迷惑な行為を繰り返して来た。

ずいぶん前から欲しがって気に入ったのを探していた
ウェストバッグを購入。
やわらかぁい革(合皮かも?)の多少汚しの入ったバッグで
お安かったのよ、奥さん。

ご満悦なり。
 

2005/09/18

メゾン・ド・ヒミコ

メゾン・ド・ヒミコを観てきた。
久しぶりにシネマライズに足を踏み入れた。
いろいろ思ったけど、それはソレ。

感想はいつもの通りここに書いた。

途中、きっと別の何処かでこの映画を観たか、観るだろう人が
どう思ったろう? と思わずにはいられないシーンがあった。
ここのところ、きっとわたしは痛いけど、その人は痛くないんだろぅなって。

そんな風に誰かを思ってしまう映画だと思う。
いま一緒に居る人ではなく、少し遠い誰かを。
それは遠く離れた友人だったり、両親だったり。
みんながそれぞれに心に何かを浮かべて観ていたのではないかしら。

ずいぶんクスクス時にはゲラゲラ笑っていたのに
とにかく静かでたまらなく切なくて、とっても美しかった。

観て。
 

恥ずかしながら

今更購入。
何を?
あいぽっとしゃっふるを。

はずかしー。今頃購入だよ。
使い方まだわかんないよー。
だっさーい。えーんえーん。
お勉強して出直すわよ。
えぇ、使いこなしてみせるわよ。
 

2005/09/17

多すぎだから

社員の親睦を図るという方針のもと
毎月まいつき宴会が催されるのだけれどね
なんつぅの?
いいのよ別に。
会社ってお仕事するところで、お友達作るところじゃないから。
気が合うかどうかは、お仕事で解るからさ。

で、宴会づかれのままお送り中。

そんなこんなで、またも小まとめアップ。

・さようなら、ギャングランド/東山彰良
・LAST/石田衣良
・ホームタウン/小路幸也

例によって、ここんとこ

そしてカミングスーン。

・春を待つ谷間で/S・J・ローザン(読了)
・ノー・セカンドチャンス/ハーラン・コーベン(読みかけ)

相変わらず乱読なり。
ローザンのシリーズは大好き。ビルとリディアの優しい関係も好き。
 

2005/09/13

広がるよ?

またもや電車で物件をゲット。

3人かけのベンチシートの真ん中に座っていた女の子。
なかなかかわいらしい顔をしていた。
目なんかパチパチで、まつげ長くて。
でもね、でもね
付け根がどうかなってるんじゃないの?ってくらい
足を広げて外股で座っていた。
両脇にいたおぢさんとお兄さんは狭そうで内股気味。

それだけならたまに見かける風景だけれど・・・

彼女は違った。
なにかたいそう面白い本を読んでいるらしく
ニタニタ笑いつつ
右に小指、続けて人差し指。
左に小指、続けて人差し指。
を延々と繰り返していた。

右と左ってのは、鼻の穴。
ずーっとほじくってるの(涙)。

おちついたかな? と思ったら
また右に・・・と繰り返す。
その後、その指を口に!
しばらくしてまた鼻に。
と、思ったら耳の穴までお掃除開始。

頭部にくっついている穴掃除が大好きらしい。
自宅でやってくれまいか?

かわいかったのに。あぁあ・・・
 

2005/09/12

なしーーー

今日、お友達から梨が届いた。
実は届くのをわかっていたのだけれど
なかなか会社から逃げ出せずにいたので
駅に着いてからおウチまでの間は
ダッシュで帰った。
間に合うかなー、間に合うかなーって言いながら。

おウチに着いても「残念でしたー、留守でしたー」という
お手紙が挟まっている様子はなかった。
で、ぜぇぜぇ言ってるうちに梨が届いた。

いぇーい。
夕食変わりに2個食べてしまった。
すっごく甘くて、なんというかハチミツみたいな甘さ。
超美味。
あっりがとーん、お友達。
って、ここ読んでいないのだけどね。

秋を満喫中。
 

故郷を捨てたくなる時

鈴木宗男の当選。

捨てたくなるよね、故郷を。
 

2005/09/11

清き一票

本日、選挙なり。
投票したであろうか、皆の衆。
あたくし、行って参った。
久々に行ってみた。

が、誰にも投票したくなかった。
いいのか? これで?
なんだかなぁ。

そして、すっかり抜け落ちているけれど
やっぱり9.11の日。
すぐに忘れてしまうのは日本の悪いところ。
ちょっとした(ちょっとじゃないが)悪さをした
政治家を許しちゃう。禊ぎとか言っちゃう。
芸能人を許しちゃう。反省したとか言っちゃう。
でも、それが近所の越後屋さんだと許さない。
それは何故?
 

誰だよ

今日も朝から大人計画のチケット争奪戦に参加。
するも、ほんの10分で玉砕。
いったい誰だ!
誰が購入しているのだ!
何故だー!
仕方ない、ダメもとで当日券に並ぶか・・・

そして、ギャオに夢中な毎日。
「マッハ!!!!!」を観た。
いやぁ、カッコいい。なんてカッコいいんだ。
あの肉体は本物なのな。(おヨダ拭き拭き)
今朝は山崎まさよしを観たりして。
おまけにシカオもちょびっと登場したりして。
って、おまけかよ・・・

先日電車で移動中に、またも物件をゲット。
<おおむねガックン>な人。
明らかに美貌の程度は低いのだけれど
エラ
だけがガックン風味。
それを最大限に活かしたその男子は
眼鏡をガックン風に。
そして髪型もガックン風に。
「なんとなくガックンです。」という
主張がひしひしと伝わって来た。
が、何故だったのか?
シナモンスティックをずぅーーーっとくわえていた理由は。
苦かろう?ガックンはくわえていなかろう?

謎のまま
 

2005/09/10

はぁい、デブでぇす!

今日の帰宅途中のこと。
改札口は混雑の極みであるのに
もうすぐ改札ってところから
携帯を握りしめて引き返してくる
まことに邪魔くさーい人がいた。

当然のことながら、心の中で
「邪魔だよ、デブ」
と毒づいていた。

すると、本人が携帯に出てこういった。
「はぁい、デブでぇーす(はぁと)」

あ、そうか。
じゃぁしょうがない・・・
 

2005/09/08

つまんない

わたしはよく、自分のことを
「つまんないヤツだなー」と思う。
実際つまんないヤツなんだ。

おもしろいことが好きで
何でも面白がるクセに
本人がつまんないってのは
どうにも致命的につまんないんだな。

世間話が苦手で、人見知りをする。
初対面が苦手なのではない。
人が苦手なのかもしれない。

ちなみに憧れの職業は「引きこもり」。
働かずに食べていけるなら
引きこもって暮らしていたい。
あまり笑わず、じっとしていたい。
余り食べずに、じっとしていたい。

どこか壊れているという訳ではないだろう。
本来そんな性分なのだろうと思う。

ちょっとシカオの「正義の味方」んちみたい。
あの家族と同じ暮らしでいいのかもね。
テレビばかりみて、たまにみかんを食べて
あまり笑ったりしない。
夜になると暗くなる。
ただそれだけ。
そんな暮らし。

そんな事を言いながら、
都会に住んでいるのはどういうことだろう。
 
なんとも自分のことは
いくつになってもつかみきれないものだなぁ。
 

2005/09/07

言っちゃダメなこと

先日、友人とお買い物をしている時のこと。

「奥さん、お安くなってますよっ!」
と声をかけられた。
「奥さんだって、ぷぷぷ」
友人と笑っていたのだけれど・・・

ふと思いついてしまった。
ここでわたしがワッとばかりに大泣きし
「彼の奥さんは別の女よぉおおおお!!!」
と泣き叫ぶのはどうだろう?

うっかり声をかけてしまった売り子のおばさまは
どれだけうろたえるのだろう。
どんなトラウマを背負うのだろう。
翌日から気楽に声をかけることが出来るのだろうか。

あぁ、試したい。
どなたか相方希望の方はいらっさいませんかの?
 

進行中

先日、例によって物件豊富なドトールにて
朝のコーヒーをいただいていた。
当然煙草と本は必需品。

ボケてたのだろうか・・・
急に読んでいる本にある
「手持ちぶさた」という言葉にひっかっかった。

あれ?
「手持ちぶたさ?
 いや、そんなハズはない。
 無沙汰と書くだろう、だって」
と、自問自答。

大丈夫なのだろうか。
 

2005/09/05

積ん読、過多

最近、しばらくぶりにのもすごい勢いで本を購入している。
それでもまだまだ欲しい本を我慢している。
これって、どういうことだろう。
しばらく本の虫もおとなしくしていると思っていたのだけれど。

今野敏の「STシリーズ」の新刊と
米澤穂信の「犬はどこだ」と
みうらじゅんの単行本と
他にも何冊か欲しい。

降ってこないかなぁ。
雨は飽きたし。
 

2005/09/04

脅し?

昨日は、お友達とわたしが主催した
お見合い飲み会に行ってきた。
いや、別にそんなつもりじゃなかったのだけれど
蓋を開けてみたらそれぞれが呼び寄せた子が
わし→1号(28歳・女子)
友人→T君(27歳・男子)
といった、非常に年齢の近い二人であり
そのうえT君の実家と1号の自宅が
離れていたとしても、せいぜい数百メートルというご近所だったことが判明。
もうこうなったら
「つきあっちゃえばいいじゃんっ!」byどん兵衛師匠
ってな具合で、お見合いの立会人みたいな事になってしまった。

おかしぃなぁ?
友人が1号を
わたしがT君を
それぞれ持ち帰って揉む、という予定だったハズなんだけどなー。
あ、間違い。
T君がわたしを、だ。(もう遅いな。)

いつものように、いつものごとくくだらなぁい
人生に必要なぁいハナシを続けていたが
あまりに友人が憎たらしい発言をするため
「こら、チューするぞ!」と言ってみた。
友人は「ごめんなさい、それだけは勘弁して」と殊勝。

それを見たT君は
「わー、和田アッコみたいだー。
 チューするぞって脅す人、生で初めてみましたー!」
と、軽く感動している。
ちなみにわたしの娘である1号は慣れてる。
ま、職場でもトノちゃんに良く言ってたしな(どんな職場?)。

こんなことじゃ人気でないよ、わたし。
しっかりしろ。
 

ドトールとわたし

青年の主張風味でお送り。

ドトールはみなさまご存じの通り、安価にコーヒーが楽しめる
そのうえ煙草も吸い放題であるステキな場所だ。
コーヒー&シガレッツで生きていけらぁ!と言うわたしには
とても幸せな場所。もちろん傍らには本は必須なのだけれどね。

そんな幸せ空間で、よくナイス物件を発見する。
ちょっとまとめてみよう。

1.ドメスティックなドラマ
以前ここにも書いたのだけれど、別れた夫婦の再会。
父親と住んでいると思われる小学校低学年くらいの女の子と
その母親の再会の現場。
これは物件というより、切なすぎるドラマで
立ち去っていいものやら悩ましかった。

2.赤外線通信
となりの席に3人ですわっていたおやぢさん達。
メールアドレスを交換しようってハナシになった。
「佐藤さん、メールアドレスは?」
「え?おれのアドレスって何?」
「え?じゃあさ、赤外線で送ってよ」
「赤外線てなに?」
「○○を押して、そんで、次に××を押すんだよ」
(機種違うじゃん?キャリアも違うじゃん?←わたしの心の突っ込み)
「何押すんだって?」
「もういいや、携帯貸して!」・・・「あれ?」
---数分後---
「紙にかいといて、あとで入れるから」
(そうそう、赤外線は諦めなさいね。)

3.告訴
マシンガントークという言葉の意味をやっと理解した時。
ヘレンケラーが「うぉーたぁー・・・」って言った瞬間のごとく。
上沼恵美子の5倍のスピードと言葉数を吐き出す人がいた。
見ると、どうにも<普通>としか言えない顔立ちの30代半ばから後半の男女。
服装だって普通。チノパンにポロシャツな感じ。
その女性の方がものすごい勢いで言葉を吐き出している。
並んで座っていたのだけれど、彼女が「おめぇがよぉ!」と
男性に向かって言う時には、必ず左足で彼を蹴っている。
目が離せない・・・けど離さないと怖い。
もう、聞き耳たてまくる。
「おめぇがよぉ(蹴)、告訴されたときに、どうしてやった? あぁん?」
「おめぇがよぉ(蹴)、わたしの妹に電話するんじゃねぇよっ!」
「おじさんにまで電話しやがって!(蹴)」
告訴されたらしいし、親族に電話されたらしい。
なかなかオオゴトだ。

ふと彼らの周囲の人たちを見ると、みんなが同じ表情をしている。
「面白いけど、助けて」心の声が聞こえた。
お友達と待ち合わせていたのだけれど
「すっげぇ物件を発見。目が離せない。
 ごめん、5分だけ遅刻するかも」とメール。
事実、5分ほど遅刻したのだった。

4.ミルク
今日は何事もないな、さて、出るか。
と、席を立った瞬間に隣の席が目に入った。
アイスコーヒーにミルクを8個投入している・・・
「カフェオレ頼めよっ!」

ビバ! ドトール!
 

2005/09/01

ためこみすぎ

ピンクの後を尾けたり(やってねーよーぉ!)
ドトールでものすごい物件をゲットしたり
となりのおにぃさんが「らもさん」読んでるのみて
うずうずしたり・・・と
ものすごーく忙しかったので
感想文をため込んでしまいました。

ようやくまとめてアップ

・シティ・オブ・ボーンズ/マイクル・コナリー
・弱気な死人/ドナルド・E・ウェストレイク
・殺し屋シュウ/野沢尚
・立ちすくむとき/東直己
・青空の方法/宮沢章夫

と、5件もためこんでみた。
なんというか、こう、一貫性のないところが
魅力なんじゃないかなーって。
ダメ?