2007/05/28

「殺人」と付くタイトルの本

まとめてアップしておかなきゃ
忘れてしまうお年頃のhibanaっす。はいはい。

世間が騒いでいる母親を殺害した高校生だが
先日から気になっていることがある。
「犯罪実録物の本を数冊持っていた」やら
「殺人とタイトルに付く本を数冊もっていた」だ。

わたしの本箱は見せられないねー。
「殺人」とタイトルに付く本であれば
ちょっとした本屋1、2軒分は読んでいるし
実録物も興味本位でないものなら読む。
面白おかしくまとめているようなのは読まないが。

今のところ母トミコ(仮名)は元気そうだ。
殺す予定もない。

そういう短絡的な答えを求めるのは
本当にやめようぜ、と思うのだ。

あの子はあんな本読んでたから人殺しになったけど
うちの子は読んでないから大丈夫

じゃないからさ

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マニアmeetsマニア

イケテルンバ
ご無沙汰続きのhibanaです。
うっかりPCを立ち上げない毎日を送っております。
面白いねー、ご本読むのって。

と、いいつつ、先週の金曜日は会社をお休みして
イケテツ写真展に行って来た。
大雨が降っており、ひとっこひとりいない会場で
だらだらと30分以上もイケテツとにらめっこ。

とうとう今時「ブロマイド」を購入することにして
あれこれ選んでいた。
店番のお嬢さんにちょっかい出して(おやぢだから)みたら
お嬢さんが「全部買いの方もいましたよー。びっくりしましたー」
と言っていた。
全種類購入するとかなりの枚数と金額になったはず。
恐るべし、マニア。

これだけでは終わらないのがマニアなのね。
翌土曜日にサイン会とトークショーなるものが催されると聞きつけ
連日原宿に通うわたし。
年寄りにはキツイ街だってぇのに頑張ってみた。

開場時間をちみっとだけ過ぎていたが「大丈夫だんべー」と
のんびり構えていたら、あぁた。
長蛇の列が見えてきた。
うっそーん? イケテツで並ぶぅー?
と、ど甘なわたしをあざ笑う行列の途中にスタッフ様。
1つ前にならんでいた方がスタッフ様に
「整理券はありますか?」と尋ねていたので、聞き耳参加した。
もうとっくに無いらしい。
「え? じゃあ何の列なんすか?」と飛び入り参加してみた。
「物販でお並びいただいています」とのこと。はうー。

なんとなく悔しいのでそのまま並び続けたところ
さらに行列は長くなり、後のお嬢さん達が
「並んでますか? 整理券ですか?」と聞いてくる。
すかさずわたしの1つ前の方が状況を説明していた。
そこで、とても気になったので、
「何時に着いたんですか?」と聞いてみた。
すると彼女は
「6時半に起きて来る予定だったのに二度寝したんですよー」
と、激しく後悔した様子で言う。
なんとなく慰めようと
「昨日は誰もいなかったんですけどね」と言ってみた。
そこから並んでいる間中、とぎれとぎれに会話をすることになった。

マニアさん(仮名)「イケテツのおなか・・・」
おれ「でも、この間のふんどしでは・・・・」
マニアさん×おれ「菅原くんのお腹!!!」
と、意気投合。余計なお世話だがね。
マニアさん「あ、Tシャツもあるんだー」
おれ「うーん、でも」
マニアさん×おれ「買っちゃったから」

マニアさんも強者だった。イケテルンバCDの存在を聞きつけ
「え?女の子のキモチ歌ってるの?」と聞いてくる。
「このために新しく録音したイケテルンバよー」とお知らせ。

非常にマニアックな情報交換をしつつ、順番を待っていた。
そして、彼女は「筧さんの芝居観に大阪行く分は残しておかなきゃ」と
お財布と相談しつつブロマイドを注文していた。
つくづくマニアだ。

ちなみに、先ほどちょいと検索してみたら
一番遠くからこの写真展を見に来た人は
ドイツからいらしたらしい。

完敗だよ。

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2007/05/22

ドブの輝き

感想文をなんだかさぼっていたhibanaっす。
いやね、週末にお芝居を観た後から
今野敏ちゃんの「隠蔽捜査」シリーズにどハマリしてね。
一気読みしていて大忙しだったのよね。
ふぅ。

そんな訳で、いつものように感想文はこれっす。

池田さん、ステキだったわ。
目がぐりんぐりんしてたわ。
松尾ちゃん、会えずに淋しかったわ。

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2007/05/17

空を見上げる古い歌を口ずさむ

お仕事前にちょこっと参戦なhibanaっす。
関係ないけどね、Chotosの抹茶ミルクを買ったよ。
お仕事中にいただいちゃうわよ。

さて、長らくお付き合いいただいているRe-Quinさんの
デビュー作が文庫化されてた。

単行本が発売された時、というかメフィスト賞を受賞された時には
わたしがほとんどネットから切り離されていたために
遠方の知人が携帯メールに「大変だー!受賞したよー!」と知らせてくれた。

だのに田舎の本屋には置いておらず、入手できないまま現在に至っていた。
こっそり図書館でも探したりしていたのだけれど、ね。

早速購入し、すぐに読み出して、もう2周。
たいそう良い。
彼のその後の作品が、ここからスタートしているのねぇ・・・
と素直に納得できた。

薦めるのだ。激しく薦めるのだ。

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2007/05/14

少し死んだ

すし詰めの通勤電車。
何処へ立とうとかもう決められないし
漂着したところに踏ん張って立つしかない。
例えそれがキチガイ君の隣だとしても。

入り口から押され押されて流れ着いたところにヤツはいた。
どんなに混んでいても気が狂ったように
自分のテリトリーを主張するヤツだ。
まぁ、たまに居るんだけど、ヤツはなかなか強情だった。
どうしようもないのに、人の頭を肘で押し続ける。
どこへも行けないのに。
あんまり力を込めて押すものだから
腕がぷるぷる震えてるんだ。
それでも気が狂ったように押すんだ。

どこかの駅で更に押されてヤツの後側へ流れ着いた。
今度は体を不自然にひねって斜め後方を押している。
やっぱり腕に力が入りすぎてぶるんぶるん震えている。

こんな時、ヤツが武器を持っていたら乱射するんじゃないだろうか?
同時にわたしが武器を持っていたらヤツを刺したりするんじゃないか?
そんな風に考えていた。

こんなどうでもいい事だけど、わたしの心は少し死んだ。

ただ、帰宅途中に探していた本を買いに本屋さんへ行った。
すると、ずいぶん長くお知り合いのこの方のデビュー作が文庫になっていた。
最近おサボリをして、ご本人の日記やコミュを覗いて居なかったので
本屋さんで初めて知った。
嬉しい驚きと共に、もちろん購入した。

少し生き返った。

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2007/05/12

Watch with Me - 卒業写真 -

いただきものの試写会当選ハガキにて鑑賞
週の半ばに職場でお客様にいただいた試写会のハガキ。
愛して止まないツダカン様が主演とあらば
(違ってもだけど)行かない訳にはいかないじゃないか。
ハガキをもらった瞬間に「金曜日は早く帰ります!」と
社長ちゃんに宣言。
お客様からのいただきものだもの、OKするしかないわな。
いひひのひー。

会社を出発する時から「迷うなよ」と何度も念を押されたが
案の定乗り換えでもたついた。
せっかくなので会社に残ってお仕事している皆さんに
迷子っぷりを実況中継してみた。
喜んでいただけた。
そして、行き方をレクチャーされた。
帰っても居ても迷惑なヤツだな、おれ。

さんざっぱらご迷惑をおかけしつつ、会場に到着。
マスコミ向け試写会なので仕方ないんであろうが、
定刻を過ぎてもなにやら事情があるらしく始まらない。
ようやく始まったと思ったら、司会だと名乗ったお嬢さんが・・・
カミまくり。カミカミ。
そんで「て、に、を、は」間違い過ぎ。
その他単語も確実にカミっぱなし。
彼女にとって何かのチャンスだったための緊張なのかも知れないが、
尋常とは思えないカミっぷりに気分がかなり萎えた。
ちゃんと言えたのは自分の名前くらだったんじゃないだろうか。
つか、プロなんすか? あなた必要だったんすか?

九州での先行上映の映像が終わって挨拶か?と思ったら、
出演しているお嬢さんのお歌を聴けという。聴いたら買えとも言う。
「う、う、う、上手くない・・・」(堪えろ、オレ。タダだ!)
『フルコーラスかよ!!!!!!!』(堪え切れずにメモるオレ)

舞台挨拶だよ。ようやくだよ。ここ迄でどんだけ噛んだよ?(司会)
ずっと気になっていてかなり大好きな俳優である津田寛治さんの
ご尊顔を遠くからではあるが初めて生で拝見。

上下白でピシーっと決めていた。
話す時の声はちょっとだけ高めだった。
監督や他の出演者の挨拶は、そちらに顔を向けて頷きながら聞いていた。
なんかまっすぐでやっぱり好きな俳優さんだなぁ。
みなさんいろいろお話してくださったが、まぁ、それはそれ。
そしてマスコミ撮影会。
よく見かける「試写会の様子」はこうして撮影されていたのか。
すごい職業だよなぁ、俳優って。

次いで本編。本編の感想はコチラ

本編を観終わって、伝わってきた事についてツラツラと考えるとか、
同行者がいた場合は考えたそばから話し合うのが好きだ。
受け取ったものを、出来るだけ早いタイミングで噛み砕く行為なんだろう。

今回は一人での鑑賞だったため、受け取った事柄を考えてみたかった。
雑音はiPodに遮断してもらって、ゆっくり噛み砕きたかった。

これも試写会の定めなのか、観賞後にも挨拶があった。
監督は短めにお願いできそうな感じだったのだけど、
高杢氏の独りよがりなお話に疲れてしまった。
劇中のプチチェッカーズは笑ったんだけどな。
彼は自分がガンと闘った時のことを話し出した。
もちろん大変なことだったと思う。
でも彼は、チェッカーズからすでに一人を見送っていることに
まったく触れたりしない。
その彼は「みんな仲良く」と言い残して旅立ったというのに。

わたしには想像もできない程の苦しみと恐怖に
立ち向かったのだと思うんだ。
でもさ、それは作品を噛み砕いている時には
非常に飲み込みにくい情報というか・・・。
悪気はもちろん無いのだと解る。
彼にとっては余りにも身近な「現実」なのだろうが
「作品」として距離を取って話して欲しかった気がするなぁ。

あれやこれやと盛りだくさんな試写会体験であった。
地方に住んでいる時は、かなりの頻度で試写会に出かけたが
まったく様子が違っていてので驚いた。
そういや都会にやって来て初めての試写会だったのだなぁ。

皆様に支えられて様々な経験をさせていただいております。
hibanaでございます。

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2007/05/07

黄金週間

まだまだ投入なhibanaっす。おいーっす。

黄金週間でしたが、わたくしお金を貯めておりました。
えぇもぅ、ちまちまちまちま。
体調が悪く、なにやら気力も萎え萎えだったため
お金を貯めておりました。

と、言うと守銭奴風味ではありますが
DSでゲームしとったわけです。
ルッピーランドというヤツで、おっさんがお金を貯めるというのが
主目的のゲーム。
ひどく性に合ってる。

おっさんだし、守銭奴だから・・・なのか?

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ゆっくり休んどくれ

しつこいhibanaっす。
あだまいだーい。

と、毎度言っていた松尾ちゃんがとうとうダウン。
もう若くないのだよ、松尾ちゃん。
おばちゃんも若くないんだよ。

少しはお休みしなきゃダメさ。
栄養のあるものをお食べなさい。
できるだけ松尾ちゃんの生活のために
なにやら購入するよう努力するからさー。
(松尾ちゃんブログを受けて)

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やっぱり時効警察

黄金週間はいかがでしたか?
あたしゃ体調不良でヘロヘロでした、のhibanaっす。
へーい。

さて、時効警察ですよ。
先週もご覧になられてますわよね?
いきなり死体でしたわ、しんぺーちゃん。
そして、元執事の嫁が千葉さん。
その上、途中挟まるCMにはイケテツ。
そんなこんなで時効警察@プチ猫ホテ祭りでした。

千葉さん出てきたとたんに
画面の前で何故だか大爆笑しておりました。
だって、なんかこう、力入った嫁だったんだもん。
ストーリーに対して関係ない感じがまた良し。

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