2005/02/06

ありがとね

日付が変わる頃、あんずから連絡があって
あんぶぅさんは逝ってしまったとのこと。

最後までいい子だったと。

本当に孝行な子で
ほんの3日前にはお散歩に行っていた。
たった1日寝付いただけで
こちらに心の準備をさせると
さっと逝ってしまった。

確かわたしがあんぶぅに初めて会った時
まだ2歳じゃなかったか?
ずいぶん長い付き合いになったね。

いつもあんずとあんぶぅはセットで考えていた。
きっとこれからもセットのままで考えてしまう。
でもそれでいいんだと思う。

もしも逝った先に何かあるなら
とどまる場所があるなら、わたしたちを待ってて。
また遊んでくれろ。

もぅ、あんたが泣かせるから
2週間ぶりに相方に会うのに
目が腫れてるじゃないか。いぢわる。

2 Comments:

Anonymous 匿名 said...

子供のときに
真っ白な手乗り文鳥を実家でかってて
「ピピ」と名付けて家族皆で可愛がってた。
食事時になると家族の肩にとまり
ご飯粒をもらってた、嘴は赤色
真っ白が体がとても綺麗だった。
でも、ある日死んでしまった。
母があやまって踏んで死なせてしまった。
泣いたなー、泣きながら庭に埋めたなあ。
命の存在とか、死をそこでリアルに学んだな。
その後も色々なペットの死に目にあってきて
そのたびに泣いたなあ。
ペットが最後にそれこそ
命がけで教えてくれる大切なことってあるねえ。
あんぶうはほんとに偉かったねえ。

ユージ

2005年2月7日 19:06  
Blogger hibana said...

H.M.さま
仕方がないことだと思うしかないです。
いつかは寿命がやってくるのです。
わたしにも等しく。
同じ場所にいけたら、また会えますから。

ユージさま
ああ、わたしも手乗り文鳥をかってましたよ。
かわいがってました。
が、ストーブの上の大量のお湯に落ちてしまい
死んでしまったです。
そんな思い出を一つは持っているものなのですね。

>あんぶうはほんとに偉かったねえ。
最後まで美人でお利口でステキでした。
どうもありがとうございます。

2005年2月7日 21:07  

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