2006/12/23

ライブをどうする

お買い物行きたくないよー。
三河屋さん、ご用聞きに来てくれないかしら。

明日はクリスマスイブらしい。
わたしはこの時期にわか仏教徒となるため
特に感慨もない。
頼むから狭い庭をピッカピカの電球で埋め尽くすのを
止めてくれ、ってくらいだ。お願いは。

先日近所の住宅であまりにもぎっしり電球が光っていて
「ラブホテルみたいだ!」と驚いていたら
住人がその陰から出てきた。
すまんのぉ。でも、正直な感想だ。

それはそうと、明日のライブ。
行きたいのだ。とっても行きたいのだ。
が、時間が遅いのなぁ。
田舎モノとしてはおウチに帰れなくなっちゃうのなぁ。
月曜はお仕事なのなぁ。
社長ちゃんは何故だかお休みだけど。
理由は無いと言っていたが、怪しいな。

わたしをライブに連れてって。

もとい

わたしをライブの後泊めて。

だな。
親切なそこのあなた、ご一報を待つ。

ラベル:

しつこく「ぼくの魔法使い」

どうしてもおウチから出たくないhibanaっす。
食べる物ないのよね。やれやれ。

さて、しつこく「ぼくの魔法使い」を見ているのだけれど
放送当時は知らなかった事で笑い直したりしている。

とっぱじめにイケテツが登場するし
毎週サダヲっちの劇団の若い衆として
阿佐スパの伊達さんもレギュラー出演してる。
うーん、ほんの少し前の事だけどイロイロ違って見えるなぁ。

知らなくても面白かったし
知ったら面白味が少し追加された。
ナスはとても有意義に遣われとりますよ、社長ちゃん。

ラベル:

2006/12/21

ナスの行方

どもども、hibanaっす。
いじめシリーズはとりあえず終了。
書きすぎた気もするし、書き足りない気もする。

さて、毎月、高校出たての女子の皆様の
初任給くらいのお給金で働いているわたしだが
生意気にボーナスは出るらしい。
というか、急に出た。

切りつめた生活をしているクセに
本・映画・芝居は切りつめてない、相変わらずだ。

そして、ナスで購入したのは
「ぼくの魔法使い」DVDBOX。
アマゾンで購入。送付先は会社。

何故か同じ日にダイエット食品を頼んだ1号さんの荷物も届き
二人して仕事をほっぽり出して
「届いたトドイター!!!」と騒いでいたら
社長ちゃんに「何が届きました?」と真顔で聞かれ
それはもう大変困ったことだった。

いやぁ、久しぶりに見たよ「ぼくの魔法使い」。
最後に社員のバス旅行へ行くんだよ。
そこでサダヲっちが♪女体盛りーー♪を歌うのよ。
それが見たかったのよ。
一緒に歌うのが楽しいのよ。
ごくらくぅ

2006/12/17

いじめ(その6:まとめ)

ちょっと息切れのhibanaっす。ども。

まぁ、イロイロとあった割に
誰かに時々助けられて今にいたっているわけだ。

今のいじめはもっとヒドイ。
肉体的な暴力で、自らの手によって死に至らしめる奴らもいる。
言葉の暴力だけで、間接的に死に至らしめる奴らもいる。

どちらにしろ、学校や関係各所が隠すことにより
奴らは勘違いする。
守られているわけではないのに。
そしてまた同じ事を繰り返す。
「バレなきゃやってないのと同じじゃん?」という理屈か。

はっきり言っておきたいのだけれど
お前らは人殺しだ。
誰が何と言おうと、人殺しだ。
誰かの未来を奪ったヤツに未来があるなんてどうだ?
どこに公平って言葉を使うべきかいつも迷う。
勝手に誰かの未来を奪ったなら
公平に、自分の未来も諦めろ。
それが公平じゃないのか? 平等じゃないのか?

人殺しが堂々と未来を夢見るような社会で
わたしは生きたくなどない。


その昔、わたしに嫌がらせをした奴らについて
思いを巡らす事などほとんどない。
ただ、「どう思う?」と尋ねられたら
「今日より明日、明日より明後日が不幸だといいね」
と答える。
それを祈ったりしない。
祈るならもっと自分にとって大切なことに祈る。
祈るのすらバカらしい。
ただ、今だってこんな風に思っているということ。
許すことなど決してない。
許さなければいけない理由などないから。
二度とわたしの目の前に現れずに、できるだけ不幸に暮らしてくれ。

狭量だと思うかもしれないが
これが偽らざるわたしの本心なのだ。
まぁ、他人に言ったりしないが。

こんな風に一生だれかに思われながら生きたいと願うなら
そのように生きればいい。

2006/12/12

いじめ(その5:高校時代)

ようやく連載も終わりかけてるhibanaっす。
勝手に初めて勝手に息切れとはナントまぁ。

小学校・中学校とわたしを目の敵にしていた
いじめ首謀者と違う高校に進んで、とりあえず無事に過ごしていた。
が、案の定始まってしまった。
どうにもこうにも納得いかないが、またも男子絡み。

昔から今に至るまで、女子男子の対応に差がないわたしだが
「モテたくてモテたくて身をよじらんばかり」の女子からは
フツーに男子と話しているわたしが憎くて仕方がなかったらしい。
もう慣れていたのでまたも、地味女子チームと
目立たぬように生き延びる道を歩むこととなった。

2年生になる時にクラス編成が変わって驚いた。
「hibanaって何組だった?」と聞かれたから
「7組」
と、当たり前に答えたら、相手は驚愕の表情を浮かべた。
「あの7組? 大変だったね」

どうも1年生の時のクラスにいたいぢわるな人たちは
有名だったらしいのだ。
確かにまだ高校生だっていうのに驚くほど顔に性格が反映していて
とても醜く歪んだ表情を浮かべていたものだった。
でもモテたかったのにね、残念だったね。

そしてまた、その時同じクラスになった中に
街で有名だって評判の不良女子がいた。
彼女はとても親分肌で噂など信じないのだ。
自分が直接見たり聞いたりしていない事を流布したりしないのだ。
おっとこまえなのだ。
その彼女と何故だか仲良くなって、よく一緒に歩いていた。

すると、
去年までさんざっぱら嫌がらせの限りを尽くしていた
今は別のクラスの女子がすり寄ってくるのだ。
どうも不良女子に憧れていて、仲良くなりたいらしい。
なら、直接彼女に話しかけてみればいいじゃない。

なんかね、イロイロだね。
昔の不良は骨があって、カッコイイ部分もあった。
確かにタバコは吸うし酒も飲んでたし
いわゆる不良だったけど、心意気ってのが良かった。
何故かわたしは不良さん達に救われて来た。

結局、一番長く続く友人に出会う可能性が高い時期に
三日と開けず嫌がらせをされる毎日が大半だったため
雑談を苦手とする風変わりな女が出来上がってしまった。
半分以上は自分のせいなので、特に文句はない。

ただ、その昔、簡単に誰かと話しをしたり
信じたりしていたことが思い出せないのが少し哀しい。

2006/12/11

いじめ(その4:中学時代)

週末はすっかりボケボケしていたhibanaっす。ども。
この連載は、「わたし、可哀想なの」って事ではなく
出来るだけ淡々と書いてみたいと思って始めた。
でも、書いているうちに当時の自分が可哀想で
なんだか泣けてくることよ。

小学校をなんとか卒業して、おそるおそる中学へ入学。
とりあえずは事もなく時は過ぎた。
なぜなら、敵は根回しをしていたんだ。
とりあえず彼女は自分の仲間らしき人脈を作り
徐々に「hibanaがアンタの悪口言ってたよ」的な事を
言い散らかし始めたらしい。

あぁ、また始まった と思った。
実は小学時代と同じ首謀者であり
どうも「自分の好きな男の子がhibanaを好きだった」事が
直接の原因らしかった。
そんなことするから嫌われるのにね。

なんとなく手慣れたわたしは放っておくことにした。
すると、数ヶ月するといじめていたグループのうち一人が
首謀者の逆鱗に触れ(理由不明)、仲間はずれにされた。

そんな訳で、わたしの仲間になると言う。
特に拒む理由もないので仲間が出来た。
これはたいそう気楽なことだった。
そのまま1年程たったろうか。

ある日、首謀者ではなく、不良グループの長的女子より
突然おウチに電話があった。
「いままでゴメンね」
という、驚くべき電話だった。

いったいどうしたと言うのだろうか?
彼女が言うには、首謀者である女子が
あっちではコッチの悪口、コッチではあっちの悪口を
言い募っていることを知ってしまい、よく考えてみたそうだ。
すると、わたしが何か言ったという気がしなくなり
確かめるため電話をして来たのだという。
「こんなこと言った?」と聞かれた内容は
さっぱり解らないことで、「知らない」と答えた。
「やっぱりね」

これにより首謀者はかなり辛い立場になった。
そんな風にして、中学も半ばで
意味のないいじめの嵐からは解放された。
とはいえ、いまさら誰かと友達になろうとは
ちょっと思えなかった。そらそーだ。

わたしが子供の頃のいじめは理由が上記の通り
アホっぽいモノだったし、肉体的な危害は加えられなかった。
今は、本当に意味不明のいじめだし
精神と肉体を傷つけることを厭わない子供が増えて
ニュースを見るたびに心が痛い。

同じ経験をしたわたし達に言ってみてよ。
同じ痛みを知ってるから。
お願いだから。

2006/12/07

いじめ(その3:小学時代)

寒くて泣いてるhibanaっす。南国産まれなので(大嘘)。

さて、なんとか小学校に入学したわたしは
低学年・中学年となかなか楽しく過ごしていた。
学校と自宅が近くなった3年生からは
わたしがおウチに帰ると
どういう訳だか、先にクラスメートが居たりした。
なんで先に居たのだろう??
玄関を開けると靴がいっぱいあって驚いたりしたものだ。
で、「おかえりー」って。そんなあなた。

たしか6年生の時かなぁ(うろ覚え)。
それは突然始まった。
ある日学校へ行くと、「おはよう」と言っても
みんなが返事をしないんだ。
「聞こえなかったかなぁ」と呑気なわたし。

翌日も、更にその翌日もそんな状態。
学校帰りも一緒に帰っていた人達が
避けてささっと帰るようになった。
「どしたのかなぁ??」
あくまで呑気なわたし。

1ヶ月ほどすると、さしもの呑気モノのわたしも
何がなにやらわからないまま、困っていた。
(当時、”いじめ”なんて言葉は一般的じゃなかったよなぁ。)

ある日のことだった。
廊下でぼんやりしていたわたしをオカダさん(仮名)が呼びつけた。
すでに何かが起こっていることは理解していたわたしは
「イヤなこと言われるかなぁ。イヤだなぁ。」と思いつつ
「なぁにー?」と呑気に答えた。
すると

「×ちゃんから、hibanaと口利くなって言われてるの。
 理由はわかんないけど、怖いからみんな言うこと聞いてるの。
 ごめんね。でも、わたしはhibanaが好きだよ。
 みんなもそうだと思うよ。がんばってね。」
と、言われた。

ようやく解った。そういうことだったんだ。
でも、教えてくれてありがとう、オカダさん(仮名)。

この言葉で、わたしはなんとか卒業までの数ヶ月を乗り切った。

もしも、近くにいじめられている人がいるとしたら
何も出来ないと思って苦しんでいる人がいるとしたら
オカダさん(仮名)のように、本当のことを言ってあげて欲しい。
ほんの少しのことでしょう?
今は、昔と違って子供が電話を掛けたってとがめられないんだから
おウチに帰ってから、大将にバレないように
そっと「好きだよ」言えると思う。
「逆らいたいけど、勇気がなくてごめんね。」と。

数秒ですむその言葉だけで、その人は救われるから。
お願いだからそうしてあげて。

彼女がいなかったら、わたしが今存在していたのか
ハッキリ言って自信がない。
それ程大きな意味を持つ言葉だった。

2006/12/06

いじめ(その2:幼稚園時代)

まぁ、なんとかお仕事行っているhibanaす。ども。

この連載をしようと思って
記憶からほぼ閉め出していたイロイロを思い起こしてみたら
なんと
幼稚園時代にも嫌がらせをされていたのだった。

ただ、幼稚園児にはそれ程”群れる”習性がなかったのか
”まとまっていぢめる”という知恵がなかったのか
唯一嫌がらせを毎日飽きずにしてきた女子がいたことを思い出した。

幼稚園時代のわたしは、今とはまったく似ても似つかない顔立ちで
えらくかわいらしい感じだった。
(ちなみに、幼稚園時代の集合写真で自分を見つけられない程、違ってる)
今に至るまで背はちっさいので
背の順でならぶと1番前か2番目あたりだった。
どういう訳だかその意地悪な子は、並ぶ度にわたしの横へ来て
「ちっっっっさーーーーーぁい!!」と言って行った。

呑気な性分だったわたしは、「うん、ちっさいよ」と思っていた。
おウチに帰って母:トミコ(仮名)に
「○○ちゃんにちっさーいって言われたよ」とニコニコ報告していた。
底なしだね、まったく。

ここから始まったのかもしれないな。

2006/12/05

いじめ(その1)

ここのところ特に理由もなく(あるのかなぁ)
ひどく下り調子のhibanaっす。ごぶさたっす。

いきなりだが、わたしは友達がとても少ない。
きっと数人だろう。
こちらが友達だと思っていても、相手がどう思っているか・・・
相思相愛だと信じているけれど。

かなり下り調子のため、こちらから「連絡する」という行為を
一切やめてしばらくたつ。
見事に誰からもメールも電話もない。
そもそも電話など年に1回もないのではなかろうか?
わたしを含めて誰もが、元気ぃ? という用事では
電話をしなくなってしまっているからだろう。
無事や用事の有無を確認して、待ち合わせでようやく電話で連絡。
そんな日々なのでは無いだろうか。
なんだかせっかくの友達なのに希薄な感じがするな。
それともそんなのはわたしだけなのだろうか。

唐突だけれど
タイトルの「いじめ」について、連続で書こうと思う。

小学校から高校まで、ずっといじめられて来たわたしが
どうしても友達が出来なくなってしまったり
せっかくできた友達をすぐに失ってしまったり
そんな苦しみを続けている。
「もうそれ、卒業したらいいじゃん?」と言われた事もある。

卒業どころか、無かったことにできるならそうしたい。
でも、「いじめられる前のわたし」は決して戻らない。

いろいろなところが傷ついて
治ったふりしてカサブタで
何十年たってもきっとこのままで
どうしていいのかわからなくて。

だから少し書いてみることにする。

とりあえず、今日は宣言だけ。