2006/03/27

うれしいこと

もう昨日になってしまうけれど
ライブから帰って
ライブに行けなかった子と話しをした。
彼女は今日、ずいぶんと遅くまでお仕事だった。

帰宅後すぐに二人して話していたのだけれど
とても嬉しいことを言ってくれた。

先日彼女に会ったときに渡した「包帯クラブ」。
さっそく読んで、とても気に入ってくれたらしい。

今、彼女にはとても傷ついて入院している友達がいる。
まだ全部読み終わってはいないけれど
その傷がいっぱいある友達に
沢山包帯を巻いて渡してあげたい、と言ってくれた。

いままで本を読んでいて
とにかく読んでいるばかりで
何の役にも立つわきゃーないと思っていたのだけれど
こんな風に傷の手当のお話を
傷がいっぱいある人にタイムリーに渡せるような事が
起こるだなんて、驚きだった。

すこしだけ手当のお手伝いができるのだとしたら
とても幸せなことだと思う。

せめて少しだけ血が止まりるように、祈ろう。