2006/03/12

伝えるということ

人は、本当に自分のことを
他人に伝えたい生き物なのだなぁと思う。

そう言っている自分だって
誰にも頼まれてもいないし
期待されているわけでもないのに
かなりの頻度でここに
様々なことを書き散らかしている。
これも伝えたがりのなせる技なのだろう。

最近増えてきた「伝える」仕事のお友達と
話した後に少し考えたこと。

難しい言葉を使うのが偉いとは思っていない。
それはみんな同じ意見だと思う。

でも、どうしてだろう?

それは「伝わらない」から、だと思う。

どんな風に表現したところで
伝えたいど真ん中が
そのまま伝わることなんて
ほとんど無いと思っていい。

それでも
それを解っていても伝えたいとしたら
できるだけ汎用性のある言葉で
表現するべきなのだと思う。

全ての人が同じイメージを抱ける言葉が
もしもあるとすれば
それを使うことで
画一化されたイメージを伝えることができる。
そうだとしても
受け取った側の嗜好もあるので
結局はばらつきは出てしまうとは思うけど。


わたしはプロではないので
伝える相手によって、使う言葉を変えている。
「この人ならこの言葉がいい。」と思えるもので。

でも、お仕事で不特定多数の人に
伝える言葉を扱うのだとすると
とにかくできるだけ沢山の人に
できるだけ同じ印象を伝えなければならない。

そんな風に思うと
やっぱり伝えることって
ものすごく重労働だよね、と思う。

尊敬してる。
 

2 Comments:

Anonymous 匿名 said...

伝えるってホンマ難しい。。。
今日あった事とか人に話すんでも 
かんなり
( ̄? ̄;)どぉ言うたらエエんかなぁ?って
思うし 関西・関東の人に言うんでも
変わってくるからね。。。
仕事の事となると 特にじゃない??
不特定多数の人達に
うまく 伝えられる言葉があればイイなぁ
ホンマに(´∀`*)

2006年3月15日 8:07  
Blogger hibana said...

ままん
うん、いろいろ伝えたいことが
上手に伝えられるようになりたいと
願いつつ、未だ達成できまへんね。
出来るわきゃーないんですが。

シカオも言ってる
♪それらしい 言葉を並べても
 伝わることなど はじめからない♪

2006年3月16日 0:33  

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