2008/04/21

ナイス・ファイト

生まれてこれまでに3度
見ず知らずのオッサンからタックルかまされた
hibanaっす。ども。

これまでの2回については
「まぁた。あんた大げさだから」的にスルーされた。
でも、実際あったんだ。
込み合った地下街あたりで、向こうから来る人と
肩を斜めにしてすれ違う・・・はずが
向こうからオッサンが腕を前に突き出して
あからさまにこっちに向かってくるんだ。
驚いて何もできない。

わたしの生意気な顔が悪いんだろうと諦めてた。
なにか人を不愉快にする顔なんだろうと。

が、今日は違った。
空いた電車では座らず立っているのがお好みなわたしだが
今日はちょっと疲れており「どれ、ちょいと座ってみっかい」と
腰を下ろしかけた。
もうね、83%くらい座ってた。
空気椅子上等って感じ。
そこへだ。
いきなりどこからともなくオッサンが現れて
強烈タックル!

ふっとんだ。

で、あまりの厚顔ぶりに「うははっ」と笑ってしまった。
わたしにとっては「またですかぃ」な出来事だし。

しかし、今日は一味違った。
いつも一人で歩いていて、タックルオッサンに遭遇するわけだが
歩いていたんじゃ誰が何したやらわからない。

今日はもうほぼ座っていたため周囲にいた
当たり前のおにぃさんやおいさんがドン引きした。
まぁ、普通に生きていてあまり出会わない出来事なんだろうな。

わたしとしてはクハクハ笑いながら
扉横の楽ちんスペースへ移動して、本を読み出したのだが
周りのおにぃさんやらおいさんがどうにもざわついている。

そしてとうとう、すぐ隣の席に座っていたおいさんが
「どうぞ」
と大層真摯な様子で立ち上がって席を譲ってくれた。

ありゃまー。
生まれて初めてだよー。席を譲られるなんてー。
どんだけ具合悪くても、顔色いいから譲られないし
妊婦も経験ないし、妊婦と間違われる程太ったことないし
いくらババァといってもまだ席を譲られるレベルじゃないし。

「大丈夫です。ありがとうございます」と言ってみたが
もうおいさんはとまらない。
せっかくだから座らせていただいた。
ありがとうございます、だった。

なんだか変な朝だった。

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2 Comments:

Anonymous 匿名 said...

立ち上がったらすぐ、タックルし返さないとw


で・・・体は大丈夫?
怪我はなかったかい?

これからは、し返すんだよぉ~

2008年4月23日 21:33  
Blogger hibana said...

ままん
だいじょぶだいじょぶー。
クラウディングトライさっ(意味不明)
あんないろいろ低いひとに
やり返したりしないのー。
けっけっけ。
そんな態度がまた生意気だってのにね。
えへへ。

2008年4月24日 20:51  

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