か、軽いよ。軽すぎだよ、姉さん。（誰？）

昨年の秋に従姉妹から「罰」として
持ち帰りを命じられた「世界の中心で、愛をさけぶ」を読了。

何故罰を与えられたかというと
忙しさでボケていたと思われるわたしは
日にちと曜日をすっかり間違えていて
土曜日のつもりで金曜日を指定してしまっていた。
彼女は夕食の用意をしていてくれたらしいのに
全部無駄になってしまったと。
しっかり叱られて「罰」を与えられる羽目に。

確かに罰ゲームにふさわしいものだったよ。
これの何処で泣けと？
小学生が自分が転校してしまうことを想像して書いた
空想作文みたいだ。どう処理しろと？

あの「世界中が涙した」というタイタニックを観つつ
（車でみる映画館だったもので）
「うぅわっ。ねーちゃん太り過ぎやん。」
「そらあんただけ生き残るわさ。」
などと友人と笑い散らかした女には泣けないよ。

さてと。
これ、かの笑い散らかし仲間の友人に
地震見舞いとして郵送してあげようかな。
どうかな。
きっと喜んでくれるよな。うん。
あぁ、あたしって親切（うっとり）。