タナカヒロシ事件
日曜日は映画を観て来たのだ。
前々から期待していた「タナカヒロシのすべて」。
んが、感想文はなし。
なぜなら事件が起きたから。
もぅ鳥肌さんが無言で動いているだけで
嬉しくておかしくてかなり「くすくす」状態で
機嫌良く観ていたわたし。
突然となりのオトコに
「静かにしてもらえませんかっ(怒)!!!」と
怒られた。意味不明。
これ観て笑わないキミって?
たぶん<お文化くん>なのだろぅ。
20代そこそこでお文化気取りのおバカ。
なので、放置の方向でやり過ごした。
気の毒なのは、どちらかと言うと
お文化くんだったかも。
わたしに文句を言った手前、
その後のおもしろシーンでも
クスリとも笑えないんだもん。
映画そのものも冗長の感があり、
多少飽きていたことも手伝って
お文化くんが笑うかどうかを気にしつつ
最後まで鑑賞。
エンドロールも観るタイプなのだが
今回はさすがにパス。
で、帰宅後。
夜中に珍しい人からお電話があった。
「電話きらぁい」と言って
メールばかりのヤツから
酔ったせいかお電話があった。
面白がってタナカヒロシ事件を伝えてみた。
どうせ「あんたうるさかったんでしょ」と
言われると思っていたのだが
「かわいそうに。その後笑えなかったんだ。
かわいそうだったね。」と
ものんすごく優しいお言葉。
すっかりご機嫌で眠りにつくことができた。
ちゃらっていうか、ちょっとプラス。
なんで、なかなかいい事件として貯金しとこ。
3 Comments:
それはお気の毒・・文化君(笑)
映画の質を選んだ方がよかったね。
笑うところで笑うのは、うるさくないし
笑えないのは苦しいし・・w
by赤目
鳥肌信者みたいな人だったのか(^^;
タナカヒロシは予告をみただけで
これは「くだらないなーって笑う映画」って感じなのに
それを笑ってみてて、な・に・が・わ・る・い・の・か。
笑ったり、泣いたり、怒ったりするために映画みてんのにね。
見ながらメールチェックしたり、話をしたり
お菓子をバリバリ食べるのは、マナー違反。
でも禁止事項はそれぐらいで、
あとは気楽に見るものなのにさ、映画なんて。
前に「スクール・オブ・ロック」を見たときに
途中で主人公がステージからダイブするシーンがある、
その時会場からワッ!と拍手が起きた。
演劇でシーンの途中で拍手がおきるのはたまにあるが
映画では珍しい、でも拍手もしていいんだよ。
見ず知らずの人達と大勢で一緒に、泣いたり、笑ったりするから
映画は楽しいのに。
ああ、それなのに、その男は、まったく、もう。
hibanaさんは災難でしたな。
ユージ
赤目さま
なんとも、ねぇ。
友達はわたしの性格や日々の暮らしを
知っているので味方してくりました。
ユージさま
うんうん、本当に笑いに行ったのに
残念きわまりない出来事でした。
ユージさんみたいな人のお隣だと
なんだったら肩でも組んで笑ったのにぃ!
ヤジキタんときも、拍手とか
黄色い歓声とか大騒ぎで楽しかったす。
それが「楽しむ」ってことなのにね。
可哀想な人です。
どもありがとです。
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