2005/06/13

タナカヒロシ事件

日曜日は映画を観て来たのだ。
前々から期待していた「タナカヒロシのすべて」。

んが、感想文はなし。
なぜなら事件が起きたから。

もぅ鳥肌さんが無言で動いているだけで
嬉しくておかしくてかなり「くすくす」状態で
機嫌良く観ていたわたし。

突然となりのオトコに
「静かにしてもらえませんかっ(怒)!!!」と
怒られた。意味不明。
これ観て笑わないキミって?

たぶん<お文化くん>なのだろぅ。
20代そこそこでお文化気取りのおバカ。
なので、放置の方向でやり過ごした。
気の毒なのは、どちらかと言うと
お文化くんだったかも。

わたしに文句を言った手前、
その後のおもしろシーンでも
クスリとも笑えないんだもん。

映画そのものも冗長の感があり、
多少飽きていたことも手伝って
お文化くんが笑うかどうかを気にしつつ
最後まで鑑賞。
エンドロールも観るタイプなのだが
今回はさすがにパス。

で、帰宅後。
夜中に珍しい人からお電話があった。
「電話きらぁい」と言って
メールばかりのヤツから
酔ったせいかお電話があった。

面白がってタナカヒロシ事件を伝えてみた。
どうせ「あんたうるさかったんでしょ」と
言われると思っていたのだが
「かわいそうに。その後笑えなかったんだ。
 かわいそうだったね。」と
ものんすごく優しいお言葉。

すっかりご機嫌で眠りにつくことができた。
ちゃらっていうか、ちょっとプラス。
なんで、なかなかいい事件として貯金しとこ。

3 Comments:

Anonymous 匿名 said...

それはお気の毒・・文化君(笑)
映画の質を選んだ方がよかったね。
笑うところで笑うのは、うるさくないし
笑えないのは苦しいし・・w
by赤目

2005年6月14日 10:26  
Anonymous 匿名 said...

鳥肌信者みたいな人だったのか(^^;
タナカヒロシは予告をみただけで
これは「くだらないなーって笑う映画」って感じなのに
それを笑ってみてて、な・に・が・わ・る・い・の・か。
笑ったり、泣いたり、怒ったりするために映画みてんのにね。
見ながらメールチェックしたり、話をしたり
お菓子をバリバリ食べるのは、マナー違反。
でも禁止事項はそれぐらいで、
あとは気楽に見るものなのにさ、映画なんて。
前に「スクール・オブ・ロック」を見たときに
途中で主人公がステージからダイブするシーンがある、
その時会場からワッ!と拍手が起きた。
演劇でシーンの途中で拍手がおきるのはたまにあるが
映画では珍しい、でも拍手もしていいんだよ。
見ず知らずの人達と大勢で一緒に、泣いたり、笑ったりするから
映画は楽しいのに。
ああ、それなのに、その男は、まったく、もう。
hibanaさんは災難でしたな。


ユージ

2005年6月16日 11:18  
Blogger hibana said...

赤目さま
なんとも、ねぇ。
友達はわたしの性格や日々の暮らしを
知っているので味方してくりました。

ユージさま
うんうん、本当に笑いに行ったのに
残念きわまりない出来事でした。
ユージさんみたいな人のお隣だと
なんだったら肩でも組んで笑ったのにぃ!
ヤジキタんときも、拍手とか
黄色い歓声とか大騒ぎで楽しかったす。
それが「楽しむ」ってことなのにね。
可哀想な人です。
どもありがとです。

2005年6月17日 0:53  

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