2007/12/29

納まってない

お仕事だけはきっちり納めたhibanaっす。ども。

今日は割と多くの人々が仕事納めだったはず。
おっと、もう昨日か。
お疲れさんしたー。

いろいろ納めなきゃならないってんで
お友達と忘年ご飯に出かけた。
けっこう忘れてるのに、さらに追い打ちを掛けて
忘れる算段なのね。

そういや、今月のアタマにも会ったなぁーなどと
ぼんやり思いながら、くだらなーい事を話しつつ
ご飯を食べる予定だったの。
だったのよ?
で、いろいろ納めようとね。ジョーのこととか(しつこ過ぎ)。

こんな日なんで、どこも満員で少し待って席につくことになった。
次に並んだ人達にズッキュン

だってさー、二人ともいい湯加減に大人なんだけどさー
女子の方が入って来しなに
「こんな日に飲んでて、お家大丈夫なんですか・・?」
ときたもんだ。
ひゃっほーっ! 獲物だわーっ。
久々に捕獲。くくくくくっ。

その後、ほんの少し待っただけで席につくことができ
ごあんごあーんとひとしきり注文を終えて
ふと隣を見ると。

いたいた。さっきの二人。
神様ありがとう。
やっぱり見ていてくださったんですね。(涙がきらーん)

まぁ、そうは言ってもそうそう会話が聞こえるわけじゃない。
漏れ聞こえたところでは
「ウチの子供も・・」と女子が言ってる。
おーーぅ、ダブルふりーんっ。おぅいぇーい。
(この時点でかなり浮かれてる)

が、ずっと二人の会話ばかり聞いているタマじゃないので
変化に気付くのが遅れた。
こればっかりは不覚と、反省しきり。
報告の義務があることをウッカリ忘れていたのだ。
スマン。

そう、その変化とは。
テーブルの下でお手手つないでるぅんっ。
#カウンター席

そのせいなのか会話の濃度も上がってた。

「もうぅ、よいお年をーっだってー。どうせ会うのにー。」
「だってみんなと同じにしなきゃ、ヘンじゃない。」

「あたし、昨日青い服着てたでしょ?」
「違うよむ・ら・さ・きだったでしょ。」(どっちでもえぇちゅうねん)

「廊下もすっごい顔で通り過ぎるんだもん。」
「えー、だってぇ。顔とか覗いたりしたらバレちゃうじゃーん。」

「わざと時間ずらしてお疲れさまーって出たのぉ。」
「同じ車両じゃマズイと思って、車両も隣にしたよ。」


これ、どう考えても50代にさしかかったあたりの
おいちゃんとおねぇさん(いろいろな意味で)の会話。
思いっきりハート散らすイメージで読むように。

大人になるって楽しいのね、きっと。
電車の時間があるので、敢えなく帰宅を決断。
納まりつかねぇ。

まぁ、でも、なんつぅか、こう、可愛いような気がしないでもなく
なんとなく自分も大人になったよなぁ、と
思ったり思わなかったり。
あんまし生臭いところのない二人だったからこそ
笑って聞いていられたんだけどねー。
生臭、お断り。
 

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