面接日記

なんだか転職日記みたいになってきたが、仕方あるまい。

本日も面接。
社員の採用ではあるけれど、仕事は出向先でとのこと。
思っていたのとは少し違ったけれど
仕事の内容はとても興味がある感じ。
工夫のしがいがありそうで、やりがいもありそう。

給料についても明確に額を提示するよう要求され
なんだか自分にそんな価値があるとは思えなくて
ひどくどぎまぎしてしまう。
自分の労働を売るって、なんともおこがましい感じ。

申し込んだ先から一応全部面接のオファーをいただいた。
不思議。
どこもここも、年齢制限を大きくオーバーしているから
ダメだろうなと思っていたのに。

本当に就職難なのかなぁ？
なんだか不思議な毎日。

昨日、現在の派遣先のクライアントにいる
わたしが心から信頼している方に
内緒で退職の意志を伝えた。
「なんとかしようよ」とのお言葉をいただいた。
もう無理なんだよねぇ。
引き留めていただけるとは本当にありがたい。
「うちの社員になって欲しい」とまで。
お互いそれは無理だと知っていての会話だが
４年半の努力が報われる一言だ。
ありがたい。
この人に出会えたわたしはとてもラッキーだと思う。

なんだかんだ言って、わたしは節目ごとに
とても良い人に出会える運があるらしい。
今の職場もこの人に出会えただけで実りがあった。

またこんな出会いが待っているかも知れない。
楽しみだな。